回遊性ある機能的な間取りに変えて景色を楽しみながら快適に暮らす
広島市西区K様邸
MANSION
DATA
- 種類
- マンション
- 築年数
- 約50年
- 延床面積
- 約80㎡(約24坪)
- 施工面積
- 約80㎡(約24坪)
- 施工箇所
- 全面
- 工事期間
- 4カ月
- 家族構成
- 1人
- 施工
- マエダハウジング安佐南店
RENOVATION POINT
- 01

回遊性が生まれたLDK
間取り変更でキッチンの両側と裏側が通れるようになり、回遊性が生まれたLDK。キッチンにスツールを置けば手軽に食事ができるダイニング代わりになり、配膳や片付けもスムーズに。
- 02

床は自然塗料仕上げの栗の無垢材
床は自然塗料仕上げの栗の無垢材を張り温もりが感じられる空間に仕上げたリビングダイニング。窓を開ければ玄関まで風が通り心地良さもアップ。
- 03

造作した長いテレビボードを壁に沿って設置
リビングの南側の2つ並んだ窓の下には、造作した長いテレビボードを壁に沿って設置。多くのゲストを招いたときのベンチ代わりにもなり、複数の人が座ることを想定してあらかじめ補強を行っている。
- 04

好みのテイストで造作したキッチン
『くらうど』で見たメーカー品のキッチンが気に入り、木とアイアン、ステンレスを使って家具職人に造作してもらったオリジナルキッチンがスタイリッシュな印象を与える。
- 05

オリジナルキッチンを造作
ガスコンロを備えた壁側のキッチンと吊り棚も同じテイストで造作。左手にはキャビネットと可動棚があり、収納スペースは十分。
- 06

窓寄りの天井にホスクリーンを設置
和室を洋室に変更。窓寄りの天井にホスクリーンを設置し、室内干しも可能に。左の壁の裏側には、設計側からの提案で回遊性をもたせた大容量のクローゼットがあり、可動棚とハンガーパイプの両方を備えている。
- 07

和モダンな雰囲気の建具はパナソニック製
洋室とリビングの間を仕切る和モダンな雰囲気の建具はパナソニック製。縦格子の中に透明のガラスを入れたデザインを選んだ。
- 08

間仕切り壁の上部と天井の間に隙間をつくった
暗くなりがちな玄関土間に自然光の明るさとエアコンの風を行き渡らせるため、間仕切り壁の上部と天井の間に隙間をつくった。夏は網戸にすると川からの風が通り抜ける。
- 09

キッチンまわりの収納力が従来よりも大きく高まった
キッチン近くにあった収納は、両側に可動棚を新設して使い勝手の良いパントリーに一新。キッチンまわりの収納力が従来よりも大きく高まった。
- 10

広さが増した洗面脱衣室
トイレを移動したことで広さが増した洗面脱衣室。複数人が同時に使えるように横長の鏡を取り付け、L字型に造作した洗面台の下には着替えやタオルなどを収納できるようにしている。
- 11

トイレは位置を変えてホールと浴室の間に配置
暗かったトイレは位置を変えてホールと浴室の間に配置。玄関に接する壁の天井近くには滑り出しタイプの室内窓を2つ開口し、明るさを取り込めるようにした。
- 12

手洗い台の壁を鮮やかな青にしてすがすがしい空間に
トイレの入り口には造作の手洗い台を設け、壁の一面のみ玄関ドアと同じ色の鮮やかな青をあしらった。水跳ねが気になる立ち上がり部分にはモザイクタイル風のパネルを採用している。
- 13

TOTOのマンションリモデルバスルームを採用
浴室はTOTOのマンションリモデルバスルームを採用。サイズは以前と変わらないが、ドアは折れ戸タイプでなく東広島店のショールームにあったスライドドアを選んだ。
- 14

空間を有効活用して収納スペースも大幅にアップ
トイレの壁を隔てた反対側の、もともと廊下だった場所に可動棚を設置して、新たな収納スペースを生み出した。
- 15

防犯面を考慮して玄関土間を延長
洋室だった場所は玄関土間の拡張とホールに変更し、シューズクローゼットとしても使える可動棚や、座って靴を履くのに便利な造作ベンチも設けた。
RENOVATION PLAN
OWNER’S VOICE
好きな設計の話を交わしながら憧れのリフォームをついに実現
リフォーム番組が大好きで、設計の話を何度もしながら自分が実践できたのはすごくうれしかったし、ぜいたくな買い物ができました。プラン変更も臨機応変にしてもらえ、ストレスフリーの回遊性や高い快適性なども実現できて大満足です。「今住んでいる家が古くなったらここに住んでもいいな」とも考えていましたが、まずは息子がここでの暮らしを楽しむことになりそうです。

















