リノベーションで一人暮らしを快適に！ポイントをチェック
一人暮らしをしている人でこんなお悩みありませんか？
「賃貸に住み続けるのはもったいない」
「家を買ってもライフスタイルが変わる可能性があるかも」
「新築マンションはハードルが高い」
こんな方におすすめしたいのが、リノベーション。
一人暮らしの方にリノベーションのメリットや、住宅タイプ別のポイントについて解説します。リノベーションを検討している一人暮らしの方は参考にしてみてください。
一人暮らしで中古リノベーションをするメリット
一人暮らしで中古物件をリノベーションして住むの、さまざまなメリットがあります。
賃貸よりも安く、職場の近くや希望の立地に住める
家探しの際、重要なポイントとなるのが職場からの近さや憧れの街であるかなど。しかし、人気のエリアはそもそも空き部屋がない、費用が高いなどハードルが高いもの。ちなみに、広島では平地で新築物件を購入しようとしてもなかなか見つからないのが現実です。一方、中古住宅であれば費用を抑えることができるため、利便性の高い地域に住むことも可能です。
最近では、30～40代のシングル女性が中古物件を購入してリノベーションするケースが増えています。中古物件のリノベーションを選択肢に加えることで、単身女性でも安心で快適に住むことができる条件のよい住宅に出会うチャンスが増えます。
内装などを自分好みにアレンジできる
築年数の古い物件は部屋を細かく区切ったタイプが多く、家族で住むには手狭です。実は、これを理由に、空き物件となっているケースが多くあります。そんな物件を、リノベーションによって一人暮らしに快適なお部屋にできます。加えて、内装を自分好みにアレンジをしても、新築マンションを購入するよりもぐっと費用を抑えられる可能性が高いです。
投資物件として活用できる
ライフスタイルが変わった場合、売却したり賃貸に出したりする可能性も少なくありません。いま、投資用として中古物件を購入する「リノベーション投資」が注目を集めています。
リノベーション投資とは、購入した中古物件をリノベーションして売却すること。、あるいは賃貸運営することで収益を得る方法です。
このリノベーション投資のメリットとしては、中古物件購入費とリノベーション費用を併せても新築物件と比べて少ない費用で投資できる点。また、新築物件より以前に建てられた物件であることから立地が良いことも多く、高い賃料で貸し出せる傾向にあります。
投資の実例などを紹介したブログなども人気です。リノベーション投資に興味がある人は是非チェックしてみてくだい。
【住宅タイプ別】一人暮らしでのリノベーションのポイント
ここからは、住宅タイプ別に一人暮らしのリノベーションポイントを紹介します。
賃貸なら貸主負担DIY型物件がおすすめ
賃貸物件の場合、リフォームやDIYについて大家さんの許可が必要です。さらに、退去時に原状回復義務が生じるケースもあります。
そこでおすすめなのが、最近増加している「借主負担DIY型」の賃貸物件です。これは、空き家活用を目的とした賃貸スタイル。入居前に修繕せず、借主がリフォームやDIYを自己負担で行なうのが特徴。代わりに賃料が安く設定され、退去時に原状回復の必要がないというメリットがあります。
マンションor団地なら元の間取りを活かしたリノベーションを
一人暮らしでリノベーションして住むのに、マンションや団地を選ぶ人もいるでしょう。その場合、内装とちょっとした設備交換程度であれば50万円程度。全体的な設備交換となれば130万円程度が相場です。しかし、壊せない構造や配管の関係で、希望の間取りにケースも。また、共有部分のリノベーションはできません。
このように制限が多い場合でも、一人であれば独特の空間作りを楽しむことも可能。とくに団地の場合は、南向き物件が多いため、日当たりのよい開放感のある空間作りに向いているでしょう。
また、マンションや団地も退去時の原状回復を免除している物件が増えています。ライフスタイルが変化する可能性がある場合は、退去時のことも考えて物件を選びましょう。
一戸建てなら減築や間取り変更で快適空間に
実家など、戸建ての家を一人暮らし用にリノベーションする場合もあります。「2階部分をなくして平屋にしたい」「一部減築して駐車場にしたい」といった希望もお聞きします。
そのような場合の費用は、施工面積1平米あたり約11万円〜15万円が相場です。減築や間取り変更により室内の壁を取り払うことで、広々とした空間にできるでしょう。
また、減築で使わないスペースを減らすことができれば、固定資産税を安くできるといったメリットもあります。一戸建ての広さを活かした、明るく開放的な雰囲気の部屋にしてみませんか。
リノベーションで一人暮らしを快適に！
リノベーションで、完全に自分好みの使い勝手、デザインにできます。また、投資方法としても有効であることがわかりました。住宅のタイプによってリノベーションする際に押さえておきたいポイントが異なります。広島でリノベーションやリフォームを検討している方は、是非広島リノスタイルにご相談ください。
