開放的なキッチンと大容量の収納で暮らしやすさを追求
安芸郡府中町N様邸
MANSION
DATA
- 種類
- マンション
- 築年数
- 28年
- 延床面積
- 71㎡(21坪)
- 施工面積
- 51㎡(15坪)
- 施工箇所
- LDK、和室、トイレ、洋室1室、廊下
- 工事期間
- 1.5カ月
- 家族構成
- 夫婦+子ども1人
- 施工
- マエダハウジング府中店
RENOVATION POINT
- 01
すっきりとした印象にまとめたLDK
新しく家具を買い足す必要がないように、テレビボードやカウンター、可動棚を造り付けにし、すっきりとした印象にまとめたLDK。
- 02
閉鎖的だったキッチンを開放的に
閉鎖的だったキッチンの垂れ壁をなくし、明るく開放的にしてリビングにいる家族とのつながりを感じられるようにしたLDK。奥の壁には優しいオレンジ系のクロスを張って空間にアクセントを加えた。
- 03
ウォークスルークローゼット入り口の壁をアール仕上げに
キッチンから向かって右側にウォークスルークローゼットを新設。入り口の壁をアール仕上げにし、入ってすぐの棚をパントリーとして使っている。
- 04
システムキッチンはトクラスに
システムキッチンは人造大理石の天板で掃除がしやすいトクラスに一新。
- 05
回遊性を持たせたことで利便性が高い収納
ウォークスルークローゼット入り口の壁をアール仕上げにし、見た目も優しい印象に。和室側とLDK側の両方向から出入りでき、回遊性を持たせたことで利便性が高い収納スペースに。
- 06
和室は適度な広さまで縮小
6帖の和室は4.5帖にサイズダウンし、押し入れがあった場所はウォークスルークローゼットに取り込んだ。和室の天井には網代風のクロスを張って和の雰囲気を増幅。壁側の床を板張りにしたことで、家具を設置した跡が残りにくいというメリットもある。
- 07
上下2段のパイプハンガーと可動棚の設置で機能的に構成
上下2段のパイプハンガーと可動棚の設置で機能的に構成されたウォークスルークローゼット。
- 08
クローゼット内にパントリーを確保
回遊性を持たせたウォークスルークローゼットのキッチン側を、L字型に確保された大容量のパントリーコーナー。収納している物が一目で分かり、キッチンと行き来しやすいのも便利。
- 09
壁にアール仕上げのニッチを設けて対応
キッチンの垂れ壁はできるだけ取り払いながらも、インターホンは既存の位置から変更が難しかったため、壁にアール仕上げのニッチを設けて対応。照明のスイッチもここにまとめた。
- 10
奥の壁1面のみをアクセントクロスに張り替え
設備が比較的新しかったため、既存のまま再利用したトイレ。奥の壁1面のみを好みのアクセントクロスに張り替えたことで雰囲気がガラリと変わった。
- 11
フローリングと壁のクロスを一新
LDKと同じくフローリングと壁のクロスを一新した廊下。ドアは左手の寝室のみ片開きドアから引き戸に変更し、他は既存のまま生かした。
RENOVATION PLAN
OWNER’S VOICE
収納力向上で片付けやすい家にほぼ全面リノベーションにして正解
以前と同じ生活エリアで住み心地の良いわが家を実現できてうれしいです。当初はキッチンと収納スペースくらいの変更を想定していましたが、思い切って全面に近いリノベーションをして本当に良かったですね。パントリーを兼ねたウォークスルークローゼットの提案は私たちでは思いつかなかったもので、かなり助かっています。収納力が上がって使い勝手も良く、以前の家よりも片付けがスムーズにできるようになった気がします。